数字で管理していたシリアル番号も数が多くなり、次に頭文字のアルファベットを含めたシリアル番号にに移行しました。移行当初はロレックスのつづり「ROLEX」からそれぞれ文字をとりR番からスタートしたと言われています。ただし「O」(オー)は数字の「ゼロ」と混同しやすいので採用されませんでした。
「X」の順番が来た時点でもシリアル管理は続いていきましたので、その後は「ロレックス」のつづりとは関係のないアルファベットを使用していました。
ただ頭文字のアルファベットも限界を迎え、2010年のG番を最後に頭文字のアルファベットのシリアルナンバーが終了しました。現在はアルファベットが数字の間などに入るようになった8桁のランダムシリアルに移行しています。